多くの英語スクールがネイティブスピーカーや外国人を講師にしていますが、私たちは英語塾の講師に必要なことは「自分自身がゼロから勉強して英語を話せるようになった経験」であると考えています。HES 原宿ビジネス英語塾では、日本人として英語を第2言語として習得し、海外留学、海外勤務、海外在住の経験を持つ者を講師として採用しています。
2017年10月担当講師
八十川 祐輔Yukuke Yasokawa
株式会社ワイノット 代表取締役
日本電信電話株式会社、ボストン・コンサルティング・グループ、ブティック系投資銀行(取締役)、独立系証券会社(代表取締役)、都内中堅食品スーパー(株式会社オオゼキ)代表取締役、独立系コンサルティング会社(ディレクター)を経て当社創業。
中学校入学とともに父親から「アメリカ口語教本」(研究社)の初級・中級・上級の3冊を丸暗記させられたことで、相当数の単語とイディオムを身に付けた結果、中学1年生で英検2級に合格する。その後、中学2年生で高校2年生の兄と二人で渡米し、テキサス州のホストファミリーの下で1年間を過ごし、日常英会話(聞き取る力、表現する力)を身に付ける。社会人になってから社費留学で米国イェール大学の経営大学院に入学し、MBA(経営学修士号)を修了し、会計、数学、経済、人事等の経営に関する専門的な英語についても習得。
東京大学工学部建築学科 学士課程修了
イェール大学経営大学院 経営学修士課程(MBA)修了
マンツーマン可
合澤 栄美Emi Aizawa
株式会社ミライロ 経営企画室 ディレクター
独立行政法人国際協力機構(JICA)に約21年間勤務し、2017年5月から現職。JICA在職中に、国際機関との援助協調、社会保障分野の技術協力プロジェクトの計画・実施促進・評価、途上国から来日した人材に対する研修の企画・運営、広報・メディア対応等に従事。カンボジア、タイ、パラグアイの駐在経験あり。
小学生の頃、自宅でホームステイを受け入れたことがきっかけとなり、外国語や外国人とのコミュニケーションに興味を抱き、高校2年生の1年間をアメリカのホストファミリーと共に過ごす。埼玉県の公立高校を経て上智大学外国語学部英語学科(国際関係副専攻)在籍中にアメリカのブランダイス大学に1年間留学し、開発人類学を学ぶ。さらにJICA在職中、イギリスのリーズ大学大学院で「障害と開発」修士号(MA Disability and Development)を取得。留学経験に加え、JICAカンボジア事務所(4年弱)およびタイ”Asia Pacific Development Center on Disability”(2年間)での業務を通じて、英語を介したコミュニケーション力と多様な環境における適応力を身に着ける。英検1級、TOEIC985点。
メッセージ
様々な国の人たちと一緒に働く中で、場面や相手に合わせた英語の使い方、ノン・ネイティブにも伝わりやすい話し方の大切さを実感しました。英語でのコミュニケーションを通じ、世界が広がり、人生が豊かになりました。この気持ちを多くの方に感じていただけたらと思います。
マンツーマン可
山原 すすむSusumu Yamahara
ビジネスコーチ、企業研修コーチ、グローバルマーケティング・コンサルタント。
神戸大学経済学部(国際経済学)卒業後、半年間のロサンゼルスでの英語留学を経て、1990年9月ソニー入社。ハンディカムなどデジタルイメージング商品の全世界向けプロダクト企画を担当し、ヒット商品を創出。入社当時は、海外の販売会社に対して留学時代そのままの英語でプレゼンし、上司から”全然伝わらない”と言われて挫折。ビジネス英語を再度学び直し、英語で伝わるプレゼンのスキルを習得して実践を重ねる。その後、シンガポールに海外赴任し、プロダクト・マネージャーとして日本人と現地のローカルスタッフを率いて、アジア〜中東〜アフリカ圏全域の地域マーケティングを統括。自分のチームや各国の担当者とは英語によるビジネスコミュニケーションで業務を行う。ソニー本社に帰任後は、音楽業界と協力して音楽配信プラットフォームの立ち上げを行った後、企画マーケティング部門のマネージャー(担当部長)として電子書籍サービスの日米欧のグローバル展開を推進。
2014年に独立し、現在はビジネスコーチ、企業研修講師として、管理職や現場リーダー、海外赴任者などの人材育成に従事。同時にグローバルマーケティング・コンサルタントとして、新しい電子書籍商品の海外展開を担っている。
itim international(ホフステードの異文化マネジメント):ファシリテーター資格
米国CTI認定CPCC (米国認定コーアクティブコーチ):プロコーチ資格
マンツーマン可
辻 ソフィアSophia Tsuji
東京出身。一般社団法人Leadership Action for Detemined Youth(LADY)指導主事。大学卒業後GAKKO PROJECT教育プログラムの共同ディレクターを務め世界中の名門大学から学生を招く日本の高校生用夏季プログラムを提供、教育界のダボスと言われる2014年ドーハWISE会議に招待される。その後渡仏し大学院へ進学、OECD本部教育局を経て2017年に帰国。日英西仏のマルチリンガル。パリ政治学院国際開発修士。
メッセージ
私が本格的に英語を始めたのは高校生の時でした。海外に行く度に人と話すのが恐い自分が嫌で無理矢理アメリカンスクールに転校し最初の数ヶ月は授業の内容も全くわからず成績もボロボロでした。最初は苦労をしましたが英語に触れれば触れるほど確実に上手になっていき数ヶ月で先生と会話が出きるようにまでなりました。今は英語無しの生活が想像できないくらい英語のスキルは私の大事な資産です。英語が話せなかったら出会えなかった縁、仕事、価値観を考えると英語は世界へのドアを開いてくれた鍵のような存在です。一度きりの人生、より多くの人が英語を通してより楽しく彩豊かな日々が送れればいいなと思います。頑張りましょう!
マンツーマン可
大山 景Kei Oyama
大手総合商社に勤める現役の商社マン。
早稲田大学大学院 先進理工学研究科卒。総合商社に入社し、消費財ビジネスの事業投資案件を担当、日系消費財メーカーの海外進出をM&A、市場調査、戦略立案の面から支援。その後米国の大手消費財メーカーに出向、米国駐在。購買部門のマネージャーとして化学品、紙製品、包材などの購買業務を担当。帰国後は消費財メーカーに出向し、グローバルマーケティング本部にてブランドマーケティング業務に従事。TOEIC985点、フランス語検定 準1級、ドイツ語2級。
マンツーマン可
曽根 瑞穂Mizuho Sone
フリーランスの翻訳家。
現在は、都内の日本企業で人事資料や契約書等の翻訳業務を担当。30歳を過ぎてから英語を習得したいと思い立ち、LA,及びイギリスロンドンへの語学留学を経て、帰国後はブランドコンサルティング会社にてイギリス人付きの社長秘書の仕事に就く。4年前に癌の手術をしたのを機に、フリーランスでライターや翻訳の仕事をしている。
メッセージ
自分自身も英語を習得したいと思って学習を始めた年齢が遅かったので、本当に苦労しました。今も、毎日が勉強です!単語を覚える時は、イメージを捉えると良いと思います。また、ある程度できる方は、英英辞書を使うことをお勧めしています。英英辞書にも初心者用〜上級者用までレヴェルがあるので、ご自身のレヴェルに合わせて選んでみてください。「あぁ、こんな言葉があるんだ!」「こんな言い回しがあるんだ!」と新しいことを知るのを楽しむ気持ちで英語に接してみてください!
マンツーマン可
髙木 明子Akiko Takagi
外資系企業に勤務するバイリンガルの社長秘書。
メッセージ
中学高校と英語は苦手でした。「勉強せずに話せるようになりたい」を叶えるために高校卒業と同時に渡米。楽をして英語を身に付けるはずが、24時間365日間英語漬けの日々に悪戦苦闘。高すぎる言葉の壁の中で気付いたことが一つ。大事なのはネイティブに近づくことではなく、いかに言いたいことを相手に伝えられるか。人生で最もサバイバルに勉強した5年間で、インディアナ大学ビジネス学部マネージメント学科およびマーケティング学科の学士号を取得。帰国後はバイリンガル秘書として外国人エグゼクティブをサポートしている。
マンツーマン可
富田 翔Sho Tomita
小学校の時に家族旅行でシンガポールへ行き、英語を流暢に話す父の姿に憧れを抱き、英会話を習い始める。
大学時には、カリフォルニア大学(UC Davis)、オーストラリア(Griffith university)へ交換留学にて法律を専攻し、国際法を学ぶ。在学中はESSに所属し、各国の方言や文化について研究討論。
卒業後は、(株)フジキンの海外営業部にて新規営業を担当、会議にて通訳、議事録の作成を経験。その後、営業として現地駐在、ドイツのデュッセルドルフにて新規開拓営業を担当。約1年で30社との新規取引契約を樹立。
メッセージ
「習うより慣れよ」
現地駐在時に感じた、最も大切な勉強方法をレクチャーします。
マンツーマン可
プログラム設計者
戸田 輝Akira Toda
株式会社ヴィアッジオ 代表取締役
地方公立小中高校から海外在住や留学経験のないまま、塾・予備校に一切通わず、自身で確立した「脳に負荷をかけ続ける勉強法」で英語を勉強し、上智大学 外国語学部 英語学科に入学。同大学にて学業奨励賞を1年次に受賞。
伊藤忠商事にて海外での通信プロジェクト、シリコンバレーベンチャーとの折衝、アジアの生産者と国内製造業とのライセンス交渉、技術通訳などを担当。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に2年間MBA留学。さらに留学中にイタリア語を勉強し、イタリア、ミラノのボッコーニ大学に交換留学。
ストン コンサルティング グループにて国際プロジェクトを担当。グロービス経営大学院にてCritical Thinking、Operation Strategy、Creativity and Organization Managementなどの英語科目の講師を担当。